「企業は人なり」という言葉は言い古された言葉ではありますが、真実です。
企業の発展は社員の能力にかかっていますし、社員の生活も企業の発展にかかっています。
人事賃金制度がある会社も、ない会社も、「良い人は良いし、悪い人は悪い」ものです。ただ、人事賃金制度のない会社の最大の問題は、
「我が社の良い人の良い点はどこか、悪い人の悪い点はどこかが明確にされていない」ことにあります。
もちろん、人が人を公正に評価するには限界があります。しかし、人事制度の評価とは「社員の我が社での行動や能力の弱点」を明確にして、それを改善することが目的です。
人事賃金制度は「企業風土」や「企業文化」と呼ばれる組織の価値観、行動規範を作り出します。我が社では、「やる気のある社員が当たり前、協力する社員が当たり前、自ら責任を全うする社員が当たり前」、人事賃金制度は
社長の社員への想いをカタチにし、企業文化を育てます。
ななせ総合事務所では、自社で運用・メンテナンスできる人事賃金制度の策定を専門家との連携により支援致します。
[人事制度策定の流れ]
人事制度の策定はプロジェクトを組んで、次のステップで行うこととなります。